外国につながる子どもたちを見守る連携研修会

三重県内には、外国につながる子どもたちが多く在住しています。MIEFには、子どもたちの保護者や学校関係者等から、子どもたちの在留資格や進学にあたっての教育費用、家庭や健康、発達等に関する相談が寄せられます。

このため、外国につながる子どもたち等からの相談の受け手である教育機関等を対象に、子どもたちを取り巻く課題に関する研修会を実施することにより、関係機関の連携と家庭での課題に対する適切な対応を目指して、平成27年度より研修会を開催しています。

 

平成27年度と28年度は、子どもたちの国籍・在留資格と進路保障をテーマとし、小・中・高等学校等それぞれの段階で適切な進路保障のために知っておいていただきたい国籍・在留資格に関する知識をまとめたハンドブックを作成しました。

 

〈ダウンロード〉

『外国につながる子どもたちを見守るハンドブック 進路保障をするために知っておきたいこと(在留資格・進学・就職)』(2018年10月改訂版発行/PDF:779KB)

 

 

平成29年度は、外国につながる子どもたちの発達障がいをテーマに研修を行います。

(定員に達しました。多数のお申込み、ありがとうございました。)

 

日時

2018年1月15日(月)13:30~15:30(13:15受付開始)

会場 アスト津4階 会議室1
講師 金沢大学国際機構准教授 松田 真希子さん
講演 「外国にルーツをもつ特別支援学級在籍児童の複言語能力に関する研究について」
対象者 保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、県市町教育委員会教職員、スクールソーシャルワーカー等
定員 40人
参加費 無料

申込/

問合せ

所定の申込書に必要事項をご記入の上、2018年1月11日(木)までに、MIEF宛てにE-mail、FAXまたは郵送でお申込みください。

開催案内兼申込書(PDF:665KB)

 

 

 

 

 

 

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