外国人の子どもの教育問題検討委員会(三重県委託事業)
日本で生活をしている外国人住民の子どもの中には、学校に行かず不就学になっている子どもや日本語が良く理解できず学校の勉強についていけない子どもがいます。 外国人の定住化は進み、その子どもたちは、将来日本で生活・就労することが大いに予想される中、「外国人の子どもの教育について」平成16年度より3年間、検討委員会で協議を重ね、次のような取り組みを行ってきました。
1. 多言語就学案内
平成16年度は、不就学を作らないための方法として“スターターキット(多言語就学案内)”を作成しました。外国人登録窓口で就学年齢の子どもがいる保護者の方に、就学の必要性を伝えることができるようポルトガル語/スペイン語、中国語/英語、ルビつき日本語版で作成しました。
スターターキット(多言語就学案内)
- 使い方(Word:22KB/2ページ)
- ポルトガル語/スペイン語版(Word:189KB/2ページ)
- 中国語/英語版(Word:183KB/2ページ)
- ルビ付日本語版(Word:205KB/2ページ)
2. 受け入れ手引書
平成17年度は、学校へ来た外国人の子どもたちをどのように受け入れるか、について検討を重ね、「外国人児童生徒受け入れ手引書 ようこそ学校へ」を作成しました。一部の学校では、これまで外国人児童生徒を受け入れてきた経験からそのノウハウをまとめ、マニュアル化されているところもありますが、県内の多くの学校では突然入学・転入してくる外国人の子どもへの対応は手探り状態です。学校全体で外国人の子どもを受け入れていくことができるよう、手引書には受け入れ時に確認することや文化の違いなどをまとめました。
(注)WordファイルはMicrosoft Wordでご覧ください。3. 新渡日の子どもの教育にかかる提言
平成18年度は、委託事業としての最終年度でもあることから、これまでの検討内容を踏まえ、新渡日の外国人の子どもの義務教育就学環境の改善の緊急性・重要性について討議を行い提言としてまとめました。この提言は国際室を通じ県へ提出されました。
(注)WordファイルはMicrosoft Wordでご覧ください。